TPPが本格化されたら一番影響を受けるのは農業である

安倍内閣TPPに前のめりになっているが、悪影響を特に受けるのが農業と言われている。

その中でも懸念されているのが農業法人化である。どう言うことかと言うと、零細農家を農村から追い出して農業法人による大規模農業を行なう。市場原理主義を農村に適用する訳だ。農業法人は商社やイオンのような大企業がトップに治まるが実際に農業経営するのは大農家が委託されて行なわれる。そこで農業労働者が必要となるのだが日本人を雇っていたら彼等の儲けが少なる。そこで安倍政権はこの農業労働者を外国から集めようしている。

下の写真は或る大農家で働いている外国人実習生達である。彼らは低賃金で働かされ農園主に虐待されているのだ。TPPが発効されたらこのようなことが常態化されることは明らか。

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日本のこころが来年1月から自民党会派に入会

「日本のこころ」(現有2議席)が来年1月の通常国会から自民党会派に所属することになった。

やはり、第三極とか言われても雲散霧消の運命にある。 自民党の補完勢力はとどのつまり自民党に吸収されると言うことだ。これを三文芝居あるいは粗悪な茶番劇と言う(笑)

この結果茶番劇政党は日本維新の会のみになった。早晩、日本維新の会も「こころ」同様自民党に吸収されるだろう!

こんな糞みたいな連中にも国民の税金である政党助成金が払われていることを忘れてはいけない。

【参照】日本のこころ、来年1月から自民党会派に http://mainichi.jp/articles/20161119/k00/00m/010/163000c

「韓国の女ラスプーチン」の操り人形だった朴槿恵

「韓国の女ラスプーチン」ことチェ・スンシルの操り人形でしかなかったパク・クネ大統領

韓国全土を震撼させている一大スキャンダルが日本にも伝染して連日新聞・テレビを賑わせている。
一人の占い師がパク・クネ大統領とサムスンなどの財界に癒着し、政治・外交・ビジネスに暗躍していた実態が「ハン流ドラマ」の如く浮き彫りになっていたのには驚かされるばかりだ。

しかし、この種を播いた者こそパク・クネの父親である独裁者パク・チョンヒだった。チョンヒはクーデターによって独裁政権を発足させると反対派を弾圧して、チョンヒに忠実な御用企業を至るところに作らせたばかりか、その企業はチョンヒの地元である慶尚道で占めさせたのである。その企業群こそ現在の財閥なのだ。

チェ・スンシルの父親である故チェ・テミン(崔太敏)牧師は新興宗教団体「大韓救国宣教会」を興すとパク・チョンヒに近づくとセマウル運動の宣伝を行なっていった。その娘チェ・スンシルもまた父親同様にパク・チョンヒの娘クネに近づくとマインドコントロールにかけ、やがてクネ政権の中枢に入り込み、政権に影響力を広げていったのである。